ネットバンク参入で注目されるカードローン

ネットバンク参入で注目されるカードローン

昨今、銀行による市場への参入が続いているカードローンですが、そうなった背景には総量規制の存在が大きいようです。 総量規制によって消費者金融系のカードローンは、利用者の年収3分の1以上の借入れができなくなりました。 しかしお金を借りたいという人々の需要は依然と変わらないことから、規制対象外の銀行カードローンに注目が大変集まっているようです。

ソニー銀行がカードローンに参入したのもそういった背景があるのではないでしょうか。 既ににネットバンクでも住信SBIネット銀行や楽天銀行などは積極的に個人向けカードローンのサービスを提供しています。 最近では、借りやすさと以前と比較してからの金利の低下傾向の影響からか、まるで預金を引き出すような感覚でお金が借りられるようになっています。 特に、銀行系では金利の引き下げによって大体4%〜15%前後の低金利でローンが使えるようになっていることも大きな利点です。

しかしこうした状況下において、本来は借りる必要が無い人や借りるべきでは無い人に対して カードローンの利用をむやみに勧めているという側面が垣間見える現実があります。 通常、日々の生活を送る上でお金が不足しそうな時には、まず節約することを第一に考えるべきです。 本来は身の丈にあった生活を送り、毎月赤字が出ないようにやりくりすることが大切です。

しかしながら、その手軽さが故にまるで預金を引き出すような感覚でカードローンを利用するようになると、 本当にお金が必要で借りるべきなのかが明確にされず、気軽にローンを利用するようなケースも見られます。 借り入れをする前に、無駄な出費などが無いかをよく考えて節約をすることから始めてみましょう。 もちろん、突発的な事情でお金が必要な時に、カードローンの存在は大変便利です。 特に冠婚葬祭などは日にちを待ってはくれませんし、基本的に現金払いです。 そういった急な出費が重なった時などは、給料日までの間の不足分を借入れすることも時には必要です。

家計診断などで収支を見直してカードローンを利用する必要があるのかをしっかり検討することが大切です。